投資あれこれ

リーマンショックから1年

9/12NHKスペシャルで今回の不況原因のヘッジファンドの蠢きを放送していた。

去年9/15リーマンショックで世界中への不況原因への追求と先行きを捉えたいまま掴めないでいるのはいくつかのNHK特集で感じたところだ。

経済は回復しているのだろうか。

1年経ち、NYで6400$台だった株価は9000$台に回復している。

特にBRICSは戻りが早い気がする。

個人的には今年1月を底とすれば、

BRICS 80%

中国 65%

インド 120%

欧州 65%

日本 20%

程度位の伸びが実情有るだろうと思う。

但し、これはあくまで投資資金の回復だけで、実体経済は置いてきぼりだ。それに最も成長している国でもリーマンショック前にはまだ戻してはいない。

この回復は蠢くヘッジファンドがもたらせてくれている。要は大投資家は今がチャンスと巨大マネーを預けだしてきているのだ。

NHKは批判の言葉は無いが、金融だけの急回復を心配した立場で放映していた。

アメリカのヘッジファンドにしてみれば、自分達がやらなければ主軸を新興諸国に移すだけで、アメリカの国益の喪失になると、金融機関への規制を反対し米議会へ反対を表明している。

モノつくりの主軸は中国へ移動した。但し中国はこの先急激に高齢化社会を迎える。結果、金融でも中国が近い将来主軸になる可能性は高い。

領土、宗教、帝国、軍事、経済。各ファクターで膨張拡大する度に軋轢を生み、収縮してきた人類の歴史。

次は金融で戦争が起こりそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

FXの不思議

FXを少しやりだしてその難しさを実感している。

体力的に夜中の2時や3時が取引のピークなことが問題なのではない。

上下する理由が全く読めないのだ。

勉強不足なのは間違いないが、特に米雇用統計やFOMCの時に波打つ相場の意味が理解できない。

ファンダメンタルを一つの理由にして、大きな相場の波を作ろうと海千山千猫も杓子も虎視眈々と狙っている気がする。

相場を見てると、突然梯子を外され床を抜かれるような不安定感が莫大なエネルギーで押し寄せ消えていく感じだ。

FXってそんなもんなんだろう。それは否定してもしょうがない。それでも10-20%は勝てる可能性のある世界だ。

でも。

ふと考えてみた。

もし巨大なコンピューターが、演算速度の3桁くらい違うコンピューターが支配していたとしたら。

全ての成り行き注文をコントロールして、間に入って利ざやをとり、安く買って高く売り、高く売って安く買う。

楽勝だろうな。爆勝だろうな。

そんな心配で調べてみたら、HFTってのが有りました。

主に株式での取引システムらしいんだけど、High Frequency Trading System。

簡単に解釈すると、個人注文の間に立って利ざやを稼ぐ高速取引。大手投資会社では珍しくないらしい。

感だけど、FX業者はこれで成り立ってるんじゃないだろうか?。

どんな例えばスポーツの世界でもそうだけど、プロとアマの違いはスピードだろうしね。

想像では、瞬間1pipsでも利鞘を行ってこいでダブルで稼ぐ、成行注文相手には一番高く買わせ一番安く売る、場合によっては無駄な市場取引しない。

相対取引を拡大解釈したらなんでもできそうだし、スパコンとて1~2年でらくらく償却が可能なのかもしれない。。

世界中の海千山千ばっかの業界なんだろうけど、その最早親玉のシステムが毎日稼ぐ姿を見てみたいもんだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

超金余りはなぜ起きたのか

5/17放送のNHKスペシャルを見ました。司会の松平さんってNHKを退職していたとは知りませんでしたが、相変わらずの明るい説得力の有る声でした。

冒頭、米グリーンスパン元FRB議長が議会で、自由主義の考え方の欠陥を認めた証言そのものが見ていてショックでした。日本でこれほどの大罪を議会で素直に認めることができる人がいるでしょうか。

制御できなくなったほどマネーが膨れ上がってしまった時の指導者達の証言をまとめます。

金余りは、金額で700兆ドル(7京円:1兆円の7万倍:1億円の7億倍)。

先進国ではここ10年でマネーサプライは10倍になり、それはアメリカの住宅に怒涛のように流れ込んだ。

自分の返済可能額を超えたローンで家が建った、だがそのローンは債券にされ投資銀行に売却される。投資銀行はそれをまとめ投資家に高配当金融商品として販売する。

中身は関係なく投資家はその利益ゆえに殺到し購入した。

グリーンスパンは幼い時から数字に特異な才能を持ち、野球のスコアカードさえ独自に作り出すほどだった。ジャズミュージシャンになるも、会計と本を読み勉強を続け、やがて経営コンサルタントになる。そしてアインランドに遇うと、自由放任の資本主義の考え方を身に浸みつけた。

FRB議長になって住宅は高騰したが、これは全国的なバブルにはならず一部地域のフロス(小さな泡)にとどまるとした。危険で怪しげな金融商品も、あらゆる人々への住宅融資が可能になる面を認め規制しなかった。

そのグリーンスパンの証言は市場を安心させ、批判を受けつけない魔法となった。

一方でそれ以前のロバートルービン元財務長官のとった、ドル高政策についても言及します。

このドル高政策は世界中のお金をアメリカに集めます。

ルービンは元ゴールドマンサックスの会長で、アメリカを製造業立国から金融立国にシフトした張本人です。

氏の思惑とは異なり、円高が一気に進んだ1995年に日本がアメリカ国債売却するとの懸念を前に、79.75円で市場介入し、みるみる100円に戻した。

結果、世界から巨額のアメリカへの資金流入となり、グリーンスパンの低金利政策へとつながる。

グリーンスパンは市場の自由放任主義だが、2004年には短期金利引上げに迫られ実行する。だが既に市場はコントロールできず長期金利は上がらない。これがconundrumとして頭を悩ませる中央銀行の支配できない現象だ。

原因の一つが、ミセスワタナベ。日本の主婦層のFX投資家の総称という。

それと円キャリートレード。誰でも儲かる手法で、投資家たちの基本手法として拡がる。

そして最後まで短期金利引上げ効果の無いまま、グリーンスパンは退任。

中央銀行の金利政策はもはや市場制御能力を持たないことを知らされて。

ドラマとしては良くまとまっていました。

でも要因の証券化商品については踏み込まず金利で全てを語ろうとしてるのはどうだろう。

G8共通解決策の財政出動は本当に適切なのか、それで何が解決しその借金は誰がいつ返済できるのか、などなど疑問ばっかり浮かぶ余韻でした。

日本主婦ミセスワタナベのFXでの僅か3000万円の儲けが原因なんて、ねー。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

ジャックアタリの警告

NHKで放送されたジャックアタリ氏インタビューを見ました。

現在の金融危機を事前に警告を発していたフランスの学者で面白い想像力を聞くことが出来ました。

前向きにしか考えないバブル特有のイケイケ時に、著書21世紀の歴史で、結果的には当たった危機予測の所以と今後の予測をインタビューしています。

たとえ話は真夜中の無灯火運転。事故の全ては避けられないが、皆灯火しなかったので危機を迎えたと。

人生を見通した長期的な将来を見通すことは重要。多くの人が未来を予測できなければ民主主義の意義が無いとも。

確かに上り坂は行き着くまで終わりは見えず、高いほどきつい下り坂が待っている。金融の世界では、廻りの誰かが儲けている時に上るのを辞めれば、自分だけが顧客から糾弾されてしまうお金の恐さが原因でしょう。

上ってる最中に何かがおかしいと感じても、その時正確に理論的に分析し結論づけた経済学者は居ないのです。過去の研究では未来の性質を物語れないことを示します。

氏はグローバルなルールや公的な機関、これが危機の核心で今後必要だと。

順不同な5つの波も語ります。

①アメリカ支配の崩壊。アメリカは国内重視し、世界から20-30年かけて撤退する。

②多極型秩序。G8やG20、将来的にはインドネシアやトルコやアラブ諸国なども台頭。ただし市場は国家を飲み込むので国家間協調的秩序はグローバルな市場にはかなわない。

③グローバルな統治。市場そのものが超帝国となり、2040年から教育・保険・社会保障・警察・軍などが民営化する。超帝国を支配するのはエンターテインメントと保険。人の目を逸らさせ、リスクから守るためだ。人々の監視強化する技術も進化する。

④超紛争。短期的な無秩序。エネルギー不足と気候変動などの起因で紛争規模拡大と激化。ノマドとはかつての定住しない遊牧民からきている概念で、超ノマド、下層ノマド、バーチャルノマドが生まれる。全人類に対する貧困層(下層ノマド)の割合は拡大する。

⑤利他主義に基づく世界。超民主主義。④の後あるいは代わりに2060年頃に起きる。利己主義に対する言葉で他人への博愛精神が基本。

個人的には頭が固いのか島国根性なのか、④は資本主義で搾取してきた下位層が爆発的に人口増加すると今は目の前の海(ソマリアなど)で海賊をして略取しているが、富の略取の為に先進国へ略奪紛争拡大する時代(北朝鮮もそうかな)を予測しややもすれば宗教的に解決する物語って感じがします。

確かに現実に起きてしまった金融危機や不況の津波。そして人類が30年後には人口60億人から90億人になる事実。新興国に成長産業が無ければ、自国内外で紛争や略奪しかない大多数の下位層、それも歴史的に欧州で起きた市民革命と同じ側面でしょう。

これらの地球的規模の統合の津波の到来。どうせめぎあって、どちらがどちらを飲み込むかはまだ判らないそうですが、お金の前にはコロッと弱い人類が50年で博愛精神進化を遂げるでしょうか、はたしてアタリますかどうか?。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

クライスラーの車影

4月30日にクライスラーのチャプター11申請で、Big3の一角に破産法適用がほぼ決まった。

アメリカでレンタカーを借りると車種がクライスラーが多かった気がする。そのデカさと柔らかいサスペンションに、これぞアメ車との印象と、左ハンドル右側通行での運転特に右折に慌てたのを思い出す。

車メーカーは基本的にはエンジンメーカーだ。ガソリンエンジンの開発は高い技術力と費用が必要で、簡単に参入できるものではない。で、クルマの他の(圧倒的多さの)部品は全て協力優良会社から工場に集められ、アッセンブリーされて完成車となる。

つまり、クライスラーの破綻は、多くの部品会社の破綻という意味に等しい。

部品会社はかつてはA社ならA社のみに納入していたが、世界的に枠を取っ払った系列化が進んできた。激しい技術価格競争とともに、提携や合弁、合併や吸収も国境を越えてここ10年特に動きが激しかった気がする。

板金、電装、プラスチックに限らず関連しない業界が無いほどの充実した車内設備で、納品メーカーはその車関連事業の売上の大きさから、この破綻の影響は計り知れない。

よくよく考えてみれば、車メーカーは寡占状態みたいなものだ。そのジョウロの大きな穴が一つ無くなるのだから、最近は水の量が減っていたから深刻さは増すことになる。

もっと深刻なのは今後はガソリンエンジンが不要の長物になり、車メーカー自体が電気メーカーに変身していかざるを得ない環境だ。

電気(家電)メーカーまで含んだ系列化の進化が進み、例えばトヨタの洗濯機や冷蔵庫、日立の自家用車など、企業の形やシナジーなど20年後には今を想像できなくなっているのかもしれない。

過去の例だけで言えば、日本でNo1の車産業で起きたことはどの業界でも業態をマネをして次に習っていた。

端午の節句を迎えた世代が大人になった時、代わってNo1産業に成長する業界はあるのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

リーマンブラザーズ

4/23テレ東のルビコンの決断で放送されたリーマン破綻最後の50時間を録画で見ました。

平均年収4000万円の頭脳集団。買収や合併や資金調達のスーパーアドバイザー、巨額単位の株や債券の販売でほんの僅かの紹介手数料でも数千万円は超えてしまうビジネスモデル。

野望に満ちた社員達は、新人は朝5時には出社し、ベテランでも突然の解雇も当たり前、実績のみで評価され40歳で稼ぎ頭は年収数億円だ。

昨年来の業績悪化で、株価は80ドルから14ドルに下がり、資金調達に行き詰まり9月に銀行融資が滞った日から10日で破綻することになる。

最後の頼りの韓国某銀行からの融資目処が無くなり株価が7.7ドルまで暴落すると、CEOはバンカメの子会社化を模索するが提示された絶対条件は政府支援を得ること。

当時米国政府の同年3月のベアスターンズ社のような救済も期待されていたが、株価は4ドルとなり、9月12日からの50時間が幕を開ける。

その日政府はリーマン支援のないことを回答、支援とは莫大な損失補填だ。その後の影響を考えると支援しなかったことが適切だったかは疑問は残る。見売り先を英バークレイ銀行にもあたるが損失規模の大きさから難航し、バンカメも救済要求には答えない。業界同士の連鎖共倒れを避けるためのウォール街緊急会議はどこか他人行儀に繰り広げられ前向きな進展は一向に進まない。

バンカメに最後の綱を突き放されリーマンCEOは、歴史あるリーマンブラザーズの歴史に幕を下ろすことを決断し(9月14日)、翌日チャプター11(破産法)適用を申請、わずか50時間で最後の下り坂を一挙に転げ落ちた。

番組としてはココまで。

例えばCDSなんて金融商品の説明は全く無いし、結局有望分野のみバークレイや野村が肩代わりした深い理由など、日経新聞系列のテレ東にしては政府が救済しなかった理由についてももう少し深堀できなかったのだろうか。

9月の3連休に起こった倒産劇、この5月連休に似たようなことが起こらないといいけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

為替の世界

FX(Foreign eXchange)が流行っているらしい。

2月には1ドル89円台の円高が、徐々に100円に向け4月には101円台になった。銀行も2-3月くらいには外貨預金を強く勧めていた。

3月決算には恵みの円安だったと思うが、決算を終えると案の定97円へと円高に反転しだしている。

FXとは外国為替証拠金取引のことで、2国の通貨の売買で変動差益で運用益をめざすもの、証拠金を納めれば誰でも売買取引ができる。

でも・・・。

試しにバーチャルでFXを3月からやっていたが、5回もロスカットされてしまった。ポンド円でレバレッジ20倍でロスカット基準は50%の設定でもだ。

株や投資信託をかじった程度の素人には難しすぎないだろうか。

もちろん市場自体オープンで誰にでも公平、資産を2ヶ月で10倍以上が可能なのも解っているつもり。

円安円高、変動見込みは外れておらず順調に資産を増やせているはずの推移が、恣意的な突然の上下変動で振り落とされ、変化のスピードと日本の夜中に動く市場の性質で、まぐれ以外はほとんど刈り取られるエサになってしまうFX。

プロでもその日の相場が上下の方向性さえ市場が開いてみなければわからないFX。

こんなもんで輸出企業が苦しむ為替相場がつくられ、利益を左右し、変動相場制自体歪んだ国益に反するものだと思うのですが、単に負け犬の遠吠えなのでしょうか。

と、思ったとこでふと、そうか、コツはこつこつと勝ち続け、30pips程度でもきちんと益を取り損は切る、大負けしたら取り返そうとしたらいけないんだと。

運よく大負けを一気に取り返すことができても、そんな相場観では再発し破滅していく世界なんだ。

日曜のNHKスペシャルで今回の金融危機の戦犯として米国ゴールドマンサックスの会長の懺悔を中心にまとめてたけど、要は新たな付加価値をてこで作り出し操作して踊りすぎたってことかもしれないけど、英語やカタカナで言葉や仕組みをつくられると日本人にはなんともわかりづらい。

それでも個人が働いてやっとの思いでつくった資産投資で▲50%くらい減らされたんだからもっと投資の世界を理解してこの詐欺師達に怒らなきゃいけないよね。100億円くらい眉一つ動かさず取引できる度胸も麻痺すれば巨悪に変身してしまうだろうしね。

投資は自己責任ですって、政府も銀行も良く言ってるけど、考えてみれば騙した被害者自身の責任だと思わせる詐欺師の口上そのものだ。

もっと賢く自分の身は守らなくてはいけない。その面で、FXは今は株よりも嵐の中に浮かぶ小船のような金融魔界の動きを知ることができる切り口です。

5月の波は大きいのかな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

円定期の解約制限

金融不安の現在、大手銀行の円定期は鉄壁に近い安全性だ。

しかし、ネット口座でインターネット支店では不都合のあるのを知らされた。

都合で今日、先月末満期だった定期をネットで解約しようとしたら、拒否された。金額が300万以上の定期だと満期日以外に解約させてくれないのだ。先月満期日は土曜日でできなかったのに。

フリーダイヤルもあっちこっちと3ヶ所かけ直しを強制され、挙句に近くの支店窓口へ印鑑持っていけって、いいかげん頭に血が上って、つながった担当者の上司と話をして、あたかもクレーマーのようにクドクドいってしまった。

20分くらい話し、結果は解約できたが、本来営業支店窓口対応業務でテレフォンではイレギュラーに近い処理らしい。その上司って人もずいぶん電話を待たせ調べてたからね。

でも、できるならタライ回し等せず最初の電話で出来て欲しい.。

ネット口座で夜間振込ができたり、かなり便利になったが、一部の悪い奴のお陰で、大多数の一般預金者まで勘ぐられるシステムが主流の時代なのか。

それにしても、こんな世情にせよ2001年定期開設時に無かった決まりを約定だから守れって、なんとも大銀行。ネット口座だからって自分の円定期預金を満期まで解約できないってのは後から考えても納得できないな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

FXは、否、為替取引って

FXに挑戦している個人はどれぐらいいるのだろう。

バーチャルFXで大晦日に損切りをされ恐さを知らされたが、円高の潮目を感じた年明けだった。以後少し円安が進み、その後特にポンドを中心に大幅な円高、そして最終週の逆回し円安(特にポンドとユーロ)。この1ヶ月での動きが激しい。

たしかジムロジャースのイギリス失望感が報道され、かつてのジョージソロスの対英国ポンド武勇伝再来か、あるいは相次ぐイギリス金融機関の危機からなのか、特にポンドパニックは酷かったと聞く。オバマ就任の週の翌日以降1-2日ドルも激しく波を打っていた。

その暴落為替市場での乱高下取引に立ちまわり勝ち残れた個人はさてどれくらいいるのだろうか。バーチャルFXでは今月3度も買いポジションが夜中に勝手にロスカットされて破産状態になってしまった。バーチャルFXではTOP層でも順位の激しく難しさを教えてくれる。

この夜中の大相場は、日本早朝の薄商い相場に意図的に、不用意なポジションのロスカットを狙う輩や業者もいるとかいないとか。

為替取引って究極のギャンブルだね。それも全世界の海千山千との読み合いと相場に遅れない発注システムとのスピードの戦いだ。通貨ではドルはまだ堅いがユーロでも仕手筋に引っ張られやすいみたいだね。上がるか下がるか、半分の確率勝負だが理屈より場面への早期対応力が重要な気がする、それも24時間、眠れない勝負に個人の手発注では限界があるだろう。

もっとも今週の内閣府の景気後退が一昨年の11月から始まっていたなんて発表のスピードや感性よりは世界情勢へのアンテナは敏感になる勉強道具かもしれない。市場は常に正しいとする荒くれながら公平な競争世界だ。

今月の為替の動きは未曾有の恐慌の証なのだろうか。100年に一度見物できる世界だとすれば、個人投資家参加者がどこまで荒波に対抗できるか見ものだ。個人の責任範囲で、人生はギャンブルだからね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

元旦からFXのおっかなさ

バーチャルFXを年末に試してみた。

年末の動きはほぼ円高だった。バーチャル500万の元手が1200万になり少し動きの悪さで張り額を減らし様子を見てから31日を迎えた。基本指値で寝る前に決済の買いをいれとけば良かった。それが・・・

年始は円高だろうとドーンと紅白歌合戦の前に張ってPCを閉じ、起きた元旦の朝おせちを食べてからPCを覗くと、ひっくり返るほど驚いた。

一晩で1200万が300万に。それも自動損切りが効かされて。

コンテストで別のTOPだった名前も一挙に入れ替わり居なくなっている。

ホントにバーチャルで良かった、けどおっかなさを新年から知らされた。それとFXをするなら口座開設先は2つ必要かも。どうにもいかなくなったときに逆張りが1つだとできない。新年早々良い勉強だ。

今年になってドルも高くなってきてるようで、円高も潮目なのかな。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

バーチャルFXも体力勝負

昨今の金融不安で投資活動から距離を置いてたが、バーチャルでFXができるそうなので、試しにやってみた。

1回目は9月に大敗。あっという間に500万円の模擬資産が▲500万円に。

なにせ為替が予想と逆ばかりに動いたのだ。向いてないなと90日間ほったらかした。

懲りずに90日後2回目チャレンジ。これが今22日目で元手(バーチャル500万円)が倍増(1200万弱)してもうすぐ2万人中ベスト300に入りそうな勢い。TOPは1.7億円以上ってどんな取引スピードなんだろう?。

前回との違いは勝手な思い込みなどせず、上下波の様子見をしながら、失敗しそうな時はすぐに損切りする。そしてここはと思ったら、早めに仕込み一番値動きする夜中3時頃に決済できる大勝負すること。バーチャルだから指値で入れとけば朝起きればたんまり儲けてる。

FXって儲けた人と同じ数以上損した人がいる丁半博打に似たもんだということが判って来ました。勝ち続けるのは至難の業で勝負のたびにほぼ1/2の確率で落ちこぼれるのでしょう。

このバクチに向いている人は夜中に強く、一か八かの勝負好きな、PC操作の早い人向けですね、画面がフリーズすると損害賠償したいくらいの価格の上下スピードです。1回大儲けして余裕資金で廻すのが理想ですかね。

自分のなけなしの金や、巨額を扱うプロは寝れない日々でしょうな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

日本株の今後

株価を見ていると本当にどうなっちゃうんだろう?、って心配になる。

多くの株主はその資産が1年前の半分近くに減ったはずだ。同世代のはみだし銀行マン(YH)もMoneyzineで数ヶ月の含み損が1億円以上って告っている。多分2億円近くの株資産が有るってことだろう(本ってそんなに儲かるのか?)。

株の価値は企業への期待評価のはずだ。それが1年で半分になった。明らかに外人投資家の売り逃げだろう。逆に見れば今まで支えてくれたのが外人投資家だったということだ。逃げた分を国内投資家では支えられない、だから自社株買取制限を年内に限り無くそうとしているのだと思う。

もしこれが100年に一度の大暴落だとすれば、それは100年に一度のチャンスのはずだ。

だが今後の日本の株式会社の有り方が心配だ。どうしたってメーカーならアメリカへの輸出が無かったら成長できなかっただろう。その分で国内の企業を潤わせてきたのが大きなお金の流れだ。

あえて基本に戻れば企業の価値とは良い商品やサービスの提供で対価をいただき、従業員を養い利益を上げ、長く継続しつづけることだろう。

日本でそれが続けられるだろうか?。定年人口があふれ、GDPは大幅に減少するのだ。

減少を食い止めるには、若年壮年労働層の教育レベルを上げ、IT化などで仕事の効率を、機械化で省力化を図るなどの方策が欠かせない。

日本人なら出来るさ。

本当にそうだろうか。

今年のノーベル賞受賞ニュースは日本人として鼻が高い。があくまで我慢強い戦前世代だからできたのだと思う。今の教育で忍耐力は養われるているのだろうか。思い切って海外移民を多く受け入れ若年層を増やす方法もあるだろう。

企業が規模縮小を食い止め、10年後に世界で新たな力強さを発揮できれば、株は今からが買い時だ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

小さなアリの勝ち目

先日庭のブロック穴にハチが巣を作っていたので退治したが網を塞ぎそのまま様子を見た。

今週どうなったか見てみると退治は成功したようだ。

そこでアリのスゴさを見た。1mm程度のアリたちがハチの巣からせっせと食料をくわえていくのだ。

確かにアリは夏のセミやらの掃除人だ。でも殺虫剤で退治したハチの巣でさえも食料にしてしまう。

そういえば去年庭の木杭を外したらシロアリを見つけたが、あっと言う間にシロアリをくわえて運んでいったのもアリだった。大好物みたいだ。

最近の金融市場を見ていて、金融蜂や金融シロアリたちがバブルというおいしい毒にバタバタ倒れ霧散していく姿が重なる。

また新たに蜂やシロアリは出てくるんだろうけど、こつこつ逞しいアリが結局勝つんだろうな。

世界金融の巨大な蜂の巣の買収に日本企業(野村や三菱UFJや三井住友)が名乗りを挙げたのは逞しい。真面目なアリの働き方は日本人は得意だろう。運んだエサが毒でないことを祈ろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

CDSってなんだ

アメリカの公的資金投入規模が半端無い金額だ。

住宅ローンだけで最大7000億ドルだから日本円で75兆円と発表されている。

中身は2年間に限り、金融機関の回収不能債権を米財務省が買い取る方式で裁判所の判断を必要としないものだ。

どうなっちゃうんだろう。・・・・。

金融機関が不良債権では潰れ無くなったのは解る。でもその分米国がつぶれちゃうってことだろ?。今までつぶれないのが不思議な莫大な米国債は?、それを大量に持っている従順な日本は?。それを大量に持つ中国やロシアが投売りしたら?。

各国中央銀行だけで1800億ドル(日銀は600億ドル)も供給開始ってドルの安定供給狙いなのは分かるが本当の狙いはどこへの供給だ?。それで何が収まり、何は収まらないのか?。戻ってこないなら企業への法人税還付の方がよっぽど日本経済の為ではないか。

そもそも今回はCDS(CleditDefaultSwap)が原因といわれているのにCDSって何だ?。

調べると、米国国債の10年物でCDSプレミアが27.9BP(BasisPoint)って、1BPが0.01%相当らしいが金利だと0.279%の社債並みの信用ってこと?。モルガンが1000BPって10%相当、日本ではJALや三洋電機が不調だった2006年でも300BPくらいだ、そんなの誰も買わないだろう。

FP初級でPERとかの指標を習ったがそんな当てにならない指標よりも、即時性の有るBP情報の方が重要じゃないか。誰がいつからこのBP数値情報を知ってたんだ?。

CDSから資金供給、そして今後の連鎖の糸のつながりを説明して欲しい。全ての投資家にその説明を求める権利は有るんじゃないか?。

景気に関係なく、国や金融機関だけでの緊急金融手法だけで、大した説明もせずけりをつけようとごまかすのは防がなくてはいけない。

効果の有る抗生物質は副作用も大きいし、効果が無くなったら最後だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

中国との横暴合戦

中国株が予想どうりに下落している。

五輪も開け、アメリカ発の株価暴落も手伝い、大幅に株価が下落している。

5-6月と▲25%ほどの下げの後、7月はやや(+4%)戻したが、8月に▲7%の後、9月はここまで▲25%。結果昨年秋の2分の1になっているから大変だ。

中国国内個人投資家はあれよと5-10倍に資産が膨らみ、一挙に天国から地獄へ、資本主義を嫌というほど恐いものだと実感しているのではないだろうか。

あいつら勝手にわが国中国に進出して来て、どんどん環境を破壊し、確かに給料は上がったが、物価の上がり方はなんなんだ、そんな感情だろう。夢を見た分、手元に残ったものは借金ばかりでは何もなら無い。まさにバブルだった。愚者はいつも後で気づく。

中国もそろそろ場所を貸すだけでは力はつかない。自ら創りだす能力が必要だ。

そんな理由からか中国が大胆なことを言い始めた。

ITセキュリテイ製品の強制認証制度だ。

対象製品(ICカード、デジタルコピー、薄型TVなど)のソースコードを開示せよ、拒否すれば輸入や現地生産販売が全くさせないぞ。

日本に限らず進出企業が一斉に資本撤収につながる横暴だ。

中国進出は強権発動がいつ有るか判らず、日本に生産技術の無くなる事を不安視する反対派は多かった。だが低製造コストに口を噤むしか無かった。

今や比較的簡易な量産品に限らず高付加価値商品も中国で生産し始めている。高付加価値商品には特許や開示不可のブラックボックスの塊だ。

資本主義が競争原理を正としている以上、ブラックボックスは必要だが、中国には通じないということか。

そろそろ中国生産もうまみが無くなってきて他国に移動するにしても、それを中国へ輸出販売できないのは今後マズイ。そんな裏切り者も出るかもしれない。

時代の波を読みながら、どこまで開示するのか落としどころが見ものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

158年の終焉

リーマン・ブラザーズが破綻した。

日本では97年に社長の「社員は悪くありません」発言で記憶に残った山一證券が破綻した、今回の規模を想像するのに並び称されるこの倒産より影響が大きすぎる破綻だ。

山一には日銀や政府は冷たく切り離し、倒産の影響は日経株価は月間では上げて終わっている。いわゆる日本の金融危機の終わりの終わりだった。経済全体は03年ごろまで不況が続くが。

それにしても日本の金融株の9月の下げや先々週のリーマンの決算前倒し発表からの株価急落を見ると、誰かが意図を引いている感は否めない。アメリカの主導者達の中では想定内の破綻なのだろう、問題は終わりの始まりなのか見えないことだ。

リーマンは創業158年の歴史だったらしい。創業の1850年といえばそのころ日本では、ペリー来航(1853年)までまだ3年。坂本竜馬の目指した日本の夜明け(明治維新1868年)までまだ18年だ。近代史のほとんどを見てきた時代の寵児が姿を消したわけだ。

いったい何を示唆するのだろうか。物の価値を証券化することで流動化をすすめた手法がわずかなサブプライムという隙間で一挙に崩れた。世界中にそのネットワークで連鎖が光のスピードで拡がる時代だ、流動スパイラルはその大きさゆえになかなか止まらないだろう。

終わりの終わりがどこになるのだろうか、せめて米国大統領選までには止まる気配は見せて欲しいと思う。

明治維新にもあたるような今回のショックは、ある意味では今が新時代の社会の勝機とも言えるのかもしれない。誰が黒船に乗って、どこへ行くのか注視していきたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

景気対策の背景(選挙対策)

臨時国会召集が9月12日に決まった。

今回しっかり議論できること

・米国では大統領選を前に外交面で強力な政治力を働かせない。この時期日本ができるのは内需拡大景気対策になるだろう。ぜひ絞って深く論議して欲しいものだ。

総選挙対策

・年末近辺の総選挙が噂されている。特に地方の票集めの飴ばらまきではかなわない。

都市部より地方が数倍厳しいのは想像できる。地方議員さんの活動お手伝いも少しした事があるが顔をつなぐのは大変そうだった。今ではかつての演出や弁当、また建前だけで地方選挙民はついてこないのも事実だろう。

しかし国交省の道路整備費増額要求を見ると地方に強かった自民党議員の弱みに付け込む公共事業でのばら撒き体質は何も変わっていないと思う。

その財源は国債の借金か消費税10%アップで埋めるしかないのだ、すぐに自分の首を絞めるだけなのだ。今の不況は将来の不安からなのに更に落ちようとするのか。

民主党の離反議員など国民無視の政治家も未だに多くいる。年末までふざけた動きは見逃さず、先を読まない議員を排除する賢い選挙民でありたい。

公明党の強気の根拠も解り辛い。減税策は良いとは思うが、こだわり方が弱った自民党の腹を探るいかにも政治的な手法だ。

今は乾いた砂場に水を撒いてもしょうがない、10年後に借金を返せる事業の種をしっかり育てるべきで、その分野に慎重かつ大胆に投資すべきだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

景気対策の背景(枯渇する天然資源)

景気対策を進めるにあたり将来を見越したものにしていかなければならない。

借金まみれの日本にお金の余裕はないからだ。

先日TV(Qさま)で100年以内に枯渇するとされる天然資源の問題があったので記録しておこう。

残り13年:銀

残り17年:金

残り17年:亜鉛

残り20年:スズ

残り22年:鉛

残り31年:銅

残り40年:ニッケル

残り41年:石油

残り60年天然ガス

残り82年:ウラン

実は日本よりも中国やインドなどの新興国の方が深刻な問題だ。既存資源メジャーとそれこそ生死を賭けた資源獲得の戦いをアフリカなどで行っている。石油に続くマネーゲームのネタがどれになるかは知らないが、新興国の爆発的な成長にはどの資源メジャーも足かせを付け同調したいので既得権は渡さない。

日本は環境対策で世界に貢献すると決めている。環境産業にはレアメタル(経済通産省では31種類)が必要で対応方法を真剣に考える必要があるが、現在の対策は備蓄だけだ。

環境対策技術を支える貴重資源の省量実装化や代替・発掘技術の研究強化やリサイクル再生効率アップが必要だろう。上記データを見ても10年以内に勝負がつく運命だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

景気対策の背景(バブった不動産)

景気対策が必要だ。何から手をつければ良いのだろうか。

ここ7年くらいで中国に追いつかれた国際競争力、15年もすればインドにも追いつかれるだろう。日本の特長を生かした業種を選んだ先行投資と内需拡大対策になるだろう。

内需の中で最も高価な買い物が不動産だ。不動産不況について考えてみた。

不動産不況の一因は都市部のプチバブルや証券化商品(リート)からの外資撤退が言われている。

確かに素人目からみても短期に20%以上の配当利益に外資が飛びついた証券化商品がリートという人気商品だったと思う。遊休ビルに高付加価値化して高く売る、たしかにニッチ狙いでは良かった。いつの世も勢いのある業種が有り、魅力ある商品にその勢いは食いつく。

だが人気は必ず衰退する。業界全体が同様に動いたときからバブルになり、日本のプリンシパルも成功報酬だけをたんまり持ち逃げし、外資は昨夏からのサブプラ混乱でさっさと手を引き、オセロのように反転した。

金融業界も未治癒の不良債権アレルギーで評価の下がった者に救いの手は貸せない。

対策として何ができるのだろうか。新興不動産企業へのスルガ、アーバンに続く連鎖がありそうだ。

ちょうど時期的に建築基準法、貸金業法、金融商品取引法の3つが昨秋に改正され厳しくなったことが不況原因ともいわれている。

耐震偽装・高利闇金事件以来の法規制の強化で安全な生活を目指した規制貧乏不況か、やや乱暴だが勢いのある前向きな新たな成長かは後者が魅力はある。しかし今となっては前者の改良になるのだろうか?。短期の税制優遇だけでは前向きな改善はない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

FX口座

株や投信の先行きがなかなか難しそうなので、FXの口座を開設してみた。

巷の噂では儲けた人がいるらしいのだが、実のところどうだろう。

さて口座は開いたものの、むむ、画面をにらむだけでなかなか発注まで進まない。

基本的に通貨はその国の信用だろう、それがほんの1分で激しく動いたりするのだ。値幅は小さいが、上下の動きは株以上に激しい。円安だろうに何で上がるの?、数秒後に下げたり、と想像してた動きと違う。

そうかこれが相対取引の動きなんだな。為替取引の入口の向こうには海千山千がクチ開けて待っていそうだ。それでも日本では夜中に動くのは都合いいか。

リスクは最低単位が1万通貨でユーロが168円だったら168万円からってこと。レバレッジが20倍だったら3300万円以上をゲームのように突っ込める。

株でいう空売りからできるし外貨預金の代わりにFXを考えてたのに、ちょっと恐い。

いちかばちかと宝くじ、パチンコ、競輪、競馬や、投信、株、に勝るギャンブルか。8割のFX投資家が消えていくらしいが、なるほど、でも一般社会の成功確率に似たところだろうともいえるけどね。

バーチャルでFX投資を体験出来るようだし、少し試して、レバレッジ1から2倍で地味にいこうっと。

| | コメント (0) | トラックバック (4)

石油高騰の行方

6月のブログでセミナー参加の感想で書いたのですが、テーマとして石油高騰の構造がもやもや頭に引っ掛かっていました。そして暴落の予感はいつ実現するのか?。

今日、エネルギー庁の19年度白書要約を見て、ああ日本も将来を憂いている官僕もまだいたんだと少し安心しました。

白書ではおおよそ想像していた実状を明らかに。あと温暖化についても記載されていています。正確な情報として勉強になりました。そうか白書もネットで見れる時代なんですね。

それでも去年の白書とはいえ、代替エネルギー台頭や石油需要の10%低下も2030年とはね。

石油自体、苦労も無く湧き出す資源を高く売っている訳だからそれこそあぶく銭だよね。産出国の支配層は国民の事など考えないようだし、きっと身につかないぜ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

上半期相場の足跡

早いもので今年も半年が過ぎた。上半期の相場は下げ相場で3月に底を打った、かのように4月は戻し、その分6月のまた下げだ。

中国でも株は昨年10月バブル天井から下げ半額セール。インフレ中国から撤退する日系企業も出始めているが、次の国で同じことを繰り返すのだろうか。

インド株は昨年12月末までは上昇。中国より耐性が有る様に思えたが、今年は下げ傾向で特に6月末からの爆下げ。海外ファンドの穴埋めに使われてないか?。

日本では6/6に改正金融商品取引法が成立したが、オイルマネー産油国や外貨持ち中国から見て魅力は有るのかな。

さてこれからだ。

株高か、株安か。6/30日経平均13,481円。年末15,000円なんて信じれないけど。

円高か、円安か。6/30円ドル106円。6/30円€167円。円高ユーロ高だと€\はどうなる。

原油高か、原油安か。6/30 142ドル。ゴルゴ13だとイラク次第か。

昨年の7月には安倍自民党の参院選挙負けと米国のサブプライムショックによる株下げ開始が有った。そして8月には大幅に下げた。

今年は6月から駅で警官が多いと思っていたら洞爺湖サミット。安倍さんは何を思う。

6月末には4月末ほどではないが庶民のささやかな抵抗のガソリンスタンド渋滞。今月史上初めてリッター180円を超えた。まだまだ行くぜ。

値上げラッシュ、マヨネーズやトマトジュース、飛行機代など。石油消費が土台の近代経済は地殻変動?。

タスポ全国導入。未成年の喫煙防止目的にしては規制貧乏のひとつか。

激しい動きが始まったが、安定した成長を。明日は七夕です。星に願いは届くでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

日本の誇る電池

電池の歴史は18世紀からあるいは紀元前からの説がある。世代的には液漏れするマンガン電池が馴染むが、今はアルカリやリチウム電池が主流か。ニッカド電池やリチウム電池は日本人の発明だ。

最近GSユアサの株が人気のようだ。同業では日立マクセル、NECトーキン、三洋電機、松下電池工業、ソニーがある。

この中でもトヨタや三菱向けに強いGSユアサ、三洋電機、松下電池工業について注目していきたい。日産や海外メーカーには日立マクセルやNECトーキンなども視野に入るか。

戦後日本の産業は自動車業界に採用されるか否かで明暗が分かれた。しかし将来ガソリンエンジン技術自体が終焉を迎えるかもしれない。ガソリンに代わり、成長した電気モーターの実車化だ。その頃には電機会社が車メーカーとして呼ばれているかもしれないので既存のクルマメーカーのみ見ていては的を外すかもしれない。株としては中期投資対象だろう。

エネルギー効率から考えるとこれからの流れは、原子力発電から蓄電自動車での経済活動、になるのかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

日経平均とユーロ

今月、日経平均株価はじわじわ上がり、移動平均線ではGCもどきを作ったところで19日からの下げ。

上げといて売り、下がったら仕込む、今年はその雰囲気がする推移だ。投機としては株価上下の波で儲ける事は可能だろうが、弱小個人投資家は安心して企業に投資できない。

利上げの雰囲気が有るが、各国けん制だけで抑えているところか。相場投機が起因でのインフレに、石油ショックを過去2回経験している日銀が今すぐ利上げするとも思えない。ほぼイコール日本株の暴落も危険は少ないということか。

でも月初からの株のじわ上がり要因の外人投資家で、一時避難的に日本株を購入してる気がしてます。今月は外資は半期決算だしね。株主総会も無事スゴしている企業が多いようですが今月の日本株は怖いな。

ユーロもインフレ懸念される中、167円を超えるユーロ高で進んでいる。ユーロ高はそんなに続かず、170円で売りポジかと思ってます。

世界では原油や穀物の価格上昇が止まらない。日本でも物価高を実感するが、発表されているインフレ率は海外と比べ圧倒的に低い。何故だろう、海外では個人所得も上がっているからだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

セミナー参加:貯蓄から投資へ

先週某新聞創刊記念セミナーに参加してきました。

講演者は日本郵政や第一生命、りそなのTOP。超巨大企業で、民営化や保険金未払い、金融バブルなど官僚にいためられた企業とも言える。生き残り戦略が聞けるか?。

・日本郵政は西川さん。金融業界の顔ともいえる人物。お話中、申し訳ないが寝てしまった。いろんな意味で大変だろうな。それより最近郵便配達バイクの運転が乱暴なのが気になる。準公務員だった順法精神は薄れていないか。

・第一生命は斉藤さん、人生最大のリスクは長生きである。現状夫婦どちらかが90歳以上まで生存する確率は58%、日本人も長生きになったが人生とはなに?と考えさせられる。2010年の上場で保険者が個人株主に、大幅増加が株式市場活性化につながるよう期待してます。

・りそなHDは細谷さん。中身の濃い講演で参考になりました。細かくも的確な捉え方は苦労の足跡でしょう。ご本人もおっしゃていましたがJRから畑違いの金融TOPに選んだ人も凄いね。

パネル討論は、例えば原油高で需要が30-60%減になると需給バランスで暴落する、その対応方法やオイルマネーの撤退した場合の怖さはこうだ、なんてのを天下の経済新聞としては議題にしてほしかった。

それでも全体に今度の創刊への意気込みと講演会社への影響力を感じました。帰りにその新聞を熟読すると読み応えアリ、週刊で一部500円か。金曜日の海外市況が載るのもgoodだが、日曜日発行だと購読契約しないと買いづらいか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

株価の安定に期待してます

株価は月初上げ先週後半に戻し、今週は上げスタートで確定売り後又上げ週末下げで、上げては売られる相場は続いているが、買われる株は各々下げた後、より上げ進む感じだ。全体がじわじわ上がっているのも株の選択が進んでいるからなのだろう。

3月17日の底から2ヶ月経ったので比べると

日経平均で11,691円→14,219円(+21.6%)と去年5月の勢いが写ったかのようだ。

主要株価で、トヨタ自動車4,830円→5,350(+10.8%)円、新日鉄427円→656(+53.6%)円

個人的にはアクセル339,000円→404,000(+19.2%)、キーエンス21,830円→24,890(+14.0%)、プレナス1,062円→1,631(+53.6%)などに注目した。買わない(買えない)が。

為替では、円/ドルで97円→104円、円/ユーロで153円→162円。先月ユーロを164円で売却したが良かったのか?と思わせる円安傾向だ。輸入コスト上昇になるので円高よりじんわりと怖い、が短期的には良しか。

これが5月末以降どうなるのか、外人投資家の今後の動きは注目だ。

フォーブスの富豪40人の発表では、ITの次はゲームかのように任天堂やコナミ、セガサミーにコーエーと連ねる。確かに石油や穀物の価格上昇に直接影響は受けない業界か。

今月末や来月は下げると予測しますが、夏以降は株価安定を期待してます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

残業時間は減っている?

統計はその推移を知ることで現状を認識し今後を予想する為のものだ。景気判断スケールの残業時間が統計上減っているらしい。

難しいのは昔に比べパートや派遣といった残業期間に制約のある業態が増えていることだ、数値そのものに連続性が薄れている。現実残業時間は逆に増えているのではないだろうか。

M社の管理職残業代支払訴訟も影響してか、企業側は残業人件費の増加を不安視し時間管理強化している。その為に働き盛りの30代は仕事は増えているのに、時間で会社は追い出され、自宅に仕事を持ち帰り、残業時間は減っている。これで良い訳は無い、特に問題は給料減だろう。

国際的にみて割増賃金率は現行の労基法の25%や35%といった規定枠は適切なのだろうか。残業の本来の意味と応報性を考えると50%以上まで拡大すべきではないか。

年功序列が崩壊している今、役職を眼前にぶら下げてこき使う方式自体形骸化している。体力も実力のひとつと考えれば経験も加わった中堅をより厚遇すべきで、その後の40代からはいわゆる実力主義で良いのではないか。30代が伸びない国や企業に将来は無い。

俺の若い頃は月に100時間など当たり前で20時間しかつけなかったぞ、などと考えてしまう輩も多いだろうが、今は右肩が下がっているのだ。下手するとホワイトカラーエグゼンプションが適用されてしまう、ね、舛添さん。

PS.この後平成22年4月から労働基準法が改正施行されることになりました。ポイントは付60時間を越える割増率が25→50%になることなどです。良いことですが益々残業規制は多くなりホワイトカラーエグゼンプションの適用が早まる気がします。H20.12.27

| | コメント (0) | トラックバック (0)

有機ELの使い道

新技術といえば10年位前に超伝導の技術を見せられ、社内で生かす方法が無いのを憂いてたのを思い出す。研究部門の純粋さと実用社会のギャップだ。歩み寄りにはお金と時間がかかり報われない技術も多い。電卓戦争を経て現在メジャーな液晶も当初は反応の遅さに、使えねーやこんなもん的な扱いだった。

昨年12月発売された有機ELTV、売行きは今一つだが、S社やT社の有機ELに期待している。次のロンドンオリンピックは丸めた有機ELTVを広げて見ているかもしれない。

技術的には更に電子ペーパー化へと進化して欲しい。薄さ1ミリへの挑戦だ。全世界のネオン、信号、携帯電話、TV、省エネ効果だけでなくディスプレイの世界が全く変わる。携帯電話が名刺の薄さに、PCがクリアファイル並みになったらと想像すると面白い。

ところで家のコンセントの多さもいい加減にしろって思う。電器やバッテリーも変わらないとね。100年後の地球にはまだコンセントは有るのだろうか?。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ユーロ売り

先日のセミナーの影響というわけではないのですが7年前から購入していた現有するユーロを半分円に戻しました。いわゆる外貨預金ですが2月に月定期を普通にし、3月は我慢し今月売却です。7年前の分は50%くらい付けたことになりますか。

売却理由はドル安は進むという仮説からですが、ユーロは更に上がるのか、ユーロ/円の関係は?。半分のみにしたのはその様子見分です。

それにしても銀行の手数料片道@1.5円の重さを実感しました。今後外貨を買う時期になっても外貨取引で銀行はつかわないでしょう。FXでレバレッジ1倍にすればいいんですよね。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

金儲けセミナー連荘

先週連荘で金儲けセミナーに行ってきました(無料ばっかり)。

19日は某証券会社。テーマは「当面の相場見通し」 「為替相場の行方とFXの奥義」

TVでよく見かける山田さん。日本人は理詰めではなく空気で投資していると。仏門にでも行くのでしょうか、聞いていてアナリストの悲哀のようなものを感じました。解らないから皆勉強でセミナーに参加しているでしょうに、残念でした。

Mr.FXの坂本さんのお話では最後の10分を除いては退屈でした。ご自分でももう受けないとおっしゃていましたがアドバイスが外国のKeyManに情報をもらった方が良いとは・・・、為替の世界には巨大な魔物が居そうです。

20日は投資教育会社。2,000人以上を集め活況でした。

さおだけ屋の本の山田さんは会計センスのお話。企業の情報公開もどきに隠された真実を見つけろということなのでしょう。B/SやP/Lだけでなくキャッシュフローを重視するのは経営者の感性(短期)ですね、投資家の立場では投資(長期)も重視したいとこです。

TVでよく見る福永さん(独立してたんですね)。一番理論的で売買タイミングは勘ではなくいい株価解析ツールを使いたいものです。確かにここ数日の外人投資家の株購入は買いスタンスのようですが5-6月以降続くかが予測ができないんですよね。

最後は元大臣の竹中さん。6日の別セミナーと同じ内容でした、が話し方はプロの教授で上手。話勢が有り2,000人の拍手喝采でした。これからインドにいくとのことで世界中で直に情報交換を続けているようです。$/YENで円高が進みそうとのことででした。

意味はありませんが2日間をまとめると、情報網を海外にまで広げ数値化された冷静かつ適宜適切な判断で自己責任の枠内での投資を続ける、となりますか。もう少し勉強しよっと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

世界経済は今後どのように推移するか

某FX会社の新春特別企画セミナーに当たったので先週行ってきました。

テーマは世界経済は今後どのように推移するか

聞いたのは慶応教授で元大臣の竹中平蔵さん:講演 「米国発金融危機と日本経済再生のシナリオ」

論客としてすらすらと数値を織りこむ話法で、米国の行方、日本の海外からの評価、政治のあり方を45分位で。日本ではなかなかアメリカの行方を予想できませんが、個人の人脈から米国の3つの可能性を実名入りで挙げ、同様に日本が期待入りだが酷評されている状態であること、福田さんへの高評価と具体的政策提起と非常に参考になりました。

論客から実行する人として実績を着実に上げている大きさがありました。

コンプライアンス不況については同感で、器用貧乏ならぬ規制貧乏を昨今のおじさんサラリーマンは厳しく実感しています。役員の出世競争の手段に使われているかのようにも思います。

でも東大民営化は日本再活性の方法論としては乱暴過ぎますね。東大応援策なのか慶応浮揚策なのか?、有名私大もサバイバルの時代なのでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

バフェットに憧れる

去年あのビルゲイツを抜いて世界一の長者になったウォーレンバフェットに憧れます。彼は一昨年は2位でした。

色々と本も出ています。ここ数ヶ月で底を打つStoryで投資先をバフェット流で探したいものです。

自分なりに解釈すれば、わかりやすい事業を誠実な経営者が合理的な積極さで押進めている企業へのお買い得な投資を我慢強くということでしょうか。

難しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

エスオーエヌワイ ソニー

ソニー製品との出会いは40年以上前だ。

親父が中古でオープンリールのテープレコーダーを買ってきた。初めて録音した自分の声を聞いたとき部屋の端から端まででんぐり返しをしていた気がする。それほど新鮮で驚きだった。

以来カセットウォークマン、βHi-Fiビデオ、・・・。現在はVaio、DVDレコーダーやビデオカメラ、ネットワークウォークマン、デジカメなどなど・・・ありゃー結構ヘビーユーザーかな。

値段は高く品質の評判は良くないものも多いのも事実。独創性と孤立も紙一重。

サルも涙するウォークマンやホンダのシティが世を席巻していた時代が有った(と思う)。

トヨタのiQ年内発売予定でシティ再来を予感、ソニーのブランドに期待しているユーザーもいるよ。品質重視すれば時流は復権のチャンス到来じゃないかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

100円突破

1ドルが100円を突破した。

今日の昼過ぎらしいが1ドル100円を突破した。嵐の前触れか。

適正価格になっただけとの冷静な判断には時間がかかりそう。

今後の嵐の傾向予測。

輸出企業の減収減益。対米輸出は多くは6-8割になる。これが10%下がるとカバーが効かない。

中小企業の資金不足。金融引き締め。2002年春頃の記憶は新しい、皆買い控えお金の流通は減る。

株やリート離れ。外人投資家は日本市場から儲かっている内にさっさと手を引く。今はほぼ2年前のレベルを割った程度だ。

頼みの綱が原油原産国や金・資源保有国ではすぐ切れてしまうだろう。

ヘッジファンドのみ食い荒らした証券化市場経済を見てマルクスやトフラーは何を思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ネーミングは重要だぜ!?

P社(弁当)が昨日H亭総本部と決別、5月からの別ブランドの立ち上げ発表。

去年からのお家騒動は、昔パンチとリーゼントだったあんちゃん2人(想像)がメンチを切ってどんどん近づき1ミリも外さない感じ。

敵はコンビニや外食(そとしょく)業界なのが解っていないのか、僅かながらも株主として敢えて問う。

ホカ弁のネーミングも成功要因のひとつ、HottoMotto弁当を略してHoMo弁じゃね・・・?、客層選んじゃうぜ。

裁判所の勧告でなんとか和解して欲しいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

G7後の動きに期待

G7が日本で8年ぶりに開催された。G7は先進七カ国(米・日・独・英・仏・加・伊)蔵相・中央銀行総裁会議のこと。 言葉の響きでG7は覚えやすい。しかし最近では露が加わったG8(サミット)が重要。

会議参加国の利得をどの程度リーディングしているのだろう。

最近の変化といえば世界株式時価総額の減少、サブプライムを発端とした米国経済の減速、石油・小麦の高騰が有るが、経済問題は多い。庶民のレベルでは解決を期待したい。

米国大統領選のある年は前半動きづらいのかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

T社(車)の株って

T社の株価が売却した頃の価格より20%位上がり先月手放し反省しております。

ところでT社は今日1億6200万株の金庫株を3月末で消却すると発表。 併せ今月総額上限1200億円の自社株買いを。

これって?。株主還元増と株価安定ってことでしょうが、明日はS高?

様子見させてもらいますが、市場全体を引っ張る良いきっかけになるでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

株投信セミナーで

昨日某証券の投資セミナーを拝聴してきました。

プロはどういった視点かが注目でした。

中国は万博までの10年でGDPを2倍に、日本株リスク要因は中東情勢、とか。

有名なFさんの内容は切り口鋭く、日本株は資産の8%、海外に眼をなど参考になります。

ただ本日は大幅な下げで、N社(ゲーム)もStop安でした。

ふと参加していた方々の年齢が気になりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今月の爆下げ

株の下げが止まらない。

さすがに今日の下げ様で、売ることは無いと思っていたT社(車)の株を手放した。

この一年で、昨年2月末、昨年8月中と大きな下げがあったが1-2週間で戻していたのとは違い昨年末から今月の下げは地すべりの上に乗っかっているような感覚。

今、株は全世界で同じ動きをするので逃げ道の無い袋小路。

でも獣の臭覚で次を狙っている人も多いんだろうなという思いと、企業の成長を応援する気持ちとが交錯する。

企業経営者は、今の株価の激しい変動に、自責で何ができるのだろう。株式会社とは何ぞや。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

株と度胸

株初心者で中期スタンスだが昨日の下げではどっきり、が今日は6割戻した。

昨日の後場後半や今日の朝一で買いポジに入れた人は度胸が有ると思う。

対ドル円高と金利安傾向の中、企業努力が業績につながるのか、うーん?。

債権やリートが力があるのか???。

ありきたりだが様子見します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)